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弾力性、保温性、吸湿性に優れている木綿わたを詰めものにした綿布団は、掛・敷ふとんともに昔からお馴染みのふとんです。
吸水性には優れているものの、吸収した水分を発散させることは比較的不得意です。1度湿気を帯びるとなかなか元に戻らない為、できるだけ毎日天日干しすることをお勧めします。日干しをする事により、吸収した水分を放出すると共に、綿独特のふっくら感とあたたかさが戻ってきます。この綿の回復力はあらゆる繊維の中でももっとも優れています。また、長い間使用して復元力が無くなっても、打ち直しするじちにより弾力性が戻り、再び布団にしたり座布団にしたりして再利用(リサイクル)する事ができます。もちろん丸洗いも可能です。 |
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中わたに水鳥の羽毛を詰めものにした布団です。羽毛ふとんの中わたには「グース」と「ダック」の2種類の水鳥の羽毛が使われています。羽毛は軽くてしなやかな風合いを持ち、保温性、吸湿性、発散性に優れている為、掛布団として良い性質を持っています。
羽毛ふとんには軽くて空気をよく含む「ダウン」と弾力のあるカーブした羽軸を持ったソフトな「スモールフェザー」が使われています。 |
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ダウン(胸毛)
水鳥の胸部に密生し、羽軸を持たない羽毛 |
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スモールフェザー(小羽根)
腹部などに生えている、少しカーブした羽軸をもつ小羽根。
ダウンと混合され、弾力性を発揮します。 |
質の高い羽毛を使った羽毛ふとんは、綿の打ち直しと同様にリフォーム(仕立て直し)ができます。もちろん丸洗いも可能です。 |
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羊毛(ウール)は「クリンプ」と呼ばれる特有の縮れがあります。このクリンプが空気をたっぷりと含むため、外部の冷たい空気を遮断して内部のあたたかさを守り、逆に外部が暑いとその暑さを遮断し、内部のさわやかさを保ちます。またウールには「スケール」と呼ばれるウロコ状の表皮があります。水分を吸収したり放出したりする性質があるため、からだから出る汗や熱気を水滴にならないうちに吸い取ります。また、スケールは水滴をはじくという性質も持っています。
羊毛布団は、綿布団や羽毛布団に比べて柔軟性がないのですが、弾力性があり、羽毛布団には劣りますが保温性、吸湿性、放湿性に優れているので敷布団としては最もバランスの取れた布団といえるでしょう。丸洗いも可能です。
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主にポリエステル素材のわたを使用したふとんです。軽くてかさ高性に優れ、耐久性も良好です。ポリエステルの繊維自体はほとんど水分を吸収しませんし、繊維と繊維の絡みの間から水分を透湿・放湿する作用があるのでムレの心配はありません。またポリエステルわたは工場で生産されるものですので、もともと臭いや雑菌がなく衛生的でわたぼこりがでません。ですが湿気をほとんど吸収しない為、汗を吸わないので布団としては不向きではないかと思います。
最近では特殊加工(抗菌・防臭・吸汗)などされた合成繊維わたも市販されているようです。
丸洗いも可能です。 |
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真綿は蚕の繭を引き伸ばしたものです。絹はセリシンという蛋白質から出来ており、このセリシンが肌に大変有効な成分といわれています。真綿は羽毛や羊毛と同様、寒さを防ぎ、熱を逃さず、空気をたっぷりと含むといった素材の特性を持っているために保温性は抜群です。また、常に呼吸をしているので吸湿性・放湿性にも優れています。真綿の吸湿性は木綿わたの1.3〜1.5倍。そして、木綿わたの1.5倍の放湿性があります。
健康面では真綿は身体から出る毒素をよく吸収するといわれており、神経痛、リュウマチ、肩凝り、冷え性などに効果があるとされています。また、皮膚細胞が活性化される作用があるそうです。
これまで真綿ふとんの水洗いは不可能とされてきました。
ですが当社の研究・専用洗剤の開発により丸洗いを可能にしました。 |
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